審美治療・ホワイトニング

審美治療・ホワイトニング

ステキな笑顔づくりをお手伝いします

審美治療

審美治療では、古い銀歯を白く変えたり、歯の着色汚れを落としたりして、白く美しい歯を目指します。加えて、機能的にも大きなメリットがあるため、性別や年齢を問わず、幅広い患者様にお勧めしています。

美しさ追求のために

ガミースマイルの改善もできます

審美治療は、きれいな被せ物をするだけでなく、歯肉のラインも大切です。そのため、治療の前に歯肉のラインを整える外科手術(歯周外科)をご提案することがあります。

また、被せ物をする際、歯根が変色して歯ぐきの外に影響している場合はウォーキングブリーチ後に治療を行うこともあります。

審美治療と噛み合わせ

機能を整えれば審美効果もアップ

大きなあごのズレは、骨格にも関係します。そのため、あごの位置がずれている場合は、まずそれを治してから審美治療に移行します。

当然のことながら、審美治療でも噛み合わせはとても重要です。しっかりと診査・診断を行い、必要な情報を技工士と共有しながら治療を進めていきます。

信頼できる技工士との連携

当院の審美治療技工は、院長と勉強を共にしてきた信頼できる技工士さんにお願いしています。会社ではなく個人経営の技工士さんにお願いしているため、フットワークが軽く、子細な変更もすぐに対応してもらえます。

当院の主な審美治療メニュー

ラミネートベニア

ラミネートベニアは、歯の表面を0.5mmくらい削り、その上に薄いセラミックを付け爪のように貼り付ける審美治療です。適応症としては、歯の黒ずみや、前歯にすき間が空いている場合です。ラミネートベニアは歯の形を美しく変えられます。2~3回の通院で仕上がります。

ラミネートベニアのメリット

  • 歯を全く削らない
  • 変色しにくいため、色を維持できる

ラミネートベニアのデメリット

  • 大きく歯並びを変えられない
  • クラウンに比べ取れる恐れがある

治療回数・治療期間

通院:2回
期間:約2週間

費用(税込)

費用:55,000円

プレスセラミック

プレスセラミックは、二ケイ酸リチウムガラスを主成分としたガラスセラミックで、最先端の素材です。透明度の異なる材料を使って、自然な白い歯を再現し、高い審美性を持つ詰め物や被せ物を製作します。従来のセラミックと比較して割れにくく、耐久性が高く、天然の歯に近い摩耗性が特徴です。そのため、対合歯を傷つけず、自分の歯を長持ちさせることができ、前歯から奥歯まで幅広く使用されています。

プレスセラミックセラミックは、硬いセラミックに粘りのあるレジン樹脂を混ぜたものです。噛み合わせる歯に優しい素材なので、噛む力が必要な奥歯などに適しています。

プレスセラミックのメリット

  • レジンよりも審美性が高く、変色もしにくい
  • 金属アレルギーの方でも安心して利用できる

プレスセラミックのデメリット

  • 細かいキズが表面につきやすく、そのときにできた溝にプラークが溜まるため、虫歯のリスクは高め

治療回数・治療期間

治療回数: 2~3回

費用(税込)

インレー:55,000円
クラウン:66,000円

ジルコニアセラミック

ジルコニアセラミックは、オールセラミックの審美性と金属の強度を併せもっています。自然な白さで口元をより美しく見せてくれます。前歯や奥歯、どちらにも適しています。

ジルコニアセラミックのメリット

  • 強度と耐久性に優れている
  • 費用を抑えられる

ジルコニアセラミックのデメリット

  • 調整が容易ではない
  • 審美性がやや劣る

治療回数・治療期間

通院回数:2~4回
治療期間:半月から2ヶ月程度

費用(税込)

インレー:66,000円
クラウン:77,000円

ジルコニアポーセレン

ジルコニアポーセレン​とはジルコニアにポーセレンをのせたもので、主にクラウンやブリッジなどの歯科補綴物(ほてつぶつ)に使われます。耐久性があり、自然な歯に近い見た目を実現し、アレルギーのリスクが低く、精密に作られます。

ジルコニアポーセレンのメリット

  • 天然歯に近い色合い
  • アレルギーの心配がない
  • 強度によって長期間噛み合わせを長く維持できる
  • 経年劣化しにくい・噛み合わせがよい

ジルコニアポーセレンのデメリット

  • 複雑な成形が難しい
  • 歯への接着に技術を要する

治療回数・治療期間

治療回数: 2~3回

費用(税込)

費用:110,000円

メタルボンド

金属の周りにセラミックを貼り付けた被せ物です。中身が金属なのでオールセラミックよりも強度があり、表面がセラミックなので審美性もあります。

しかし金属を用いているため、歯ぐきの変色や金属アレルギーが起こる可能性もあります。そのため、強度が必要な奥歯などに用いることが多い素材です。

メタルボンドのメリット

  • 強度が高い
  • 審美性に優れている

メタルボンドのデメリット

  • 噛み合う歯を傷つける可能性がある
  • 金属アレルギーを引き起こす可能性がある

治療回数・治療期間

治療回数:5回~8回
治療期間:2週間~1ヶ月

費用(税込)

費用:110,000円

ホワイトニング

黄ばみや着色汚れのある歯を輝く白さへ

黄ばみや着色汚れのある歯を輝く白さへ

当院では、院内で行うオフィスホワイトニングをご提供しています。ホワイトニングでは白くならない“神経を抜いた歯”には、ウォーキングブリーチを行うことも可能です。

ホワイトニングとは

ブラッシングでは落ちないくすみを解消

ホワイトニングとは、歯の表面にホワイトニング剤を塗布し、歯の黄ばみや色素を分解するものです。修復物などではなく天然の歯を白くするため、とても自然な色の仕上がりとなります。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは、歯科医院にて行います。まず歯の表面をクリーニングし、過酸化水素水を含んだ薬剤を塗布し、照射器をあてて薬剤の浸透を強めます。効果には個人差がありますが、1週間ごとに3~5回の施術を行えば、歯の白さ実感していただけます。

ホワイトニングのメリット

  • 歯を傷つけずに白くできる
  • 歯の色の調節ができる
  • ほかの治療と比べ費用が安い
  • 効果発現が早い

ホワイトニングのデメリット

  • 効果に個人差がある
  • ある程度継続しなければ白さが保てない
  • 後戻り(リバウンド)が早い

治療回数・治療期間

施術回数:3〜5回
通院:3~5回
期間:約1ヶ月

費用(税込)

費用:33,000~55,000円(片顎)

ウォーキングブリーチ

通常は神経を抜いた歯にのみ適用される方法で、歯の内側にホワイトニング剤を使用します。薬剤には30%の過酸化水素などを利用します。メリットは、神経を抜いた特定の歯に大きなホワイトニング効果が期待される点にあります。ただし、必ず何回か通院していただく必要があります。

ウォーキングブリーチのメリット

  • 効果発現が早い

ウォーキングブリーチのデメリット

  • 後戻り(リバウンド)が早い

治療回数・治療期間

施術回数:3~5回
通院:3~5回
期間:約1ヶ月

費用(税込)

費用:1歯 17,500円

審美治療・ホワイトニングに関するQ&A

Q 審美治療って何ですか?
A 審美治療とは、歯科的機能回復(良く噛める)だけではなく、美しさと自然な口元にも焦点をあてた、総合的な歯科治療のことです。審美治療を受けることで、最初うつむき加減だった患者様が、見違えるように自信を持ち始めたケースもあります。「口元にコンプレックスがある」「歯の色が気になる」などの悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
Q どのくらいの期間がかかりますか?
A 治療する歯の本数、内容によってかなり異なります。単純に被せるだけなら最短2回ですが、よりキレイに治すために回数がかかることもあります。当院では、なるべく治療期間、回数を減らすように努力しておりますが、詳しくは診断後の判断となります。
Q真っ白な歯で笑顔に自信を持ちたいのですが、費用が心配です。
A 歯を治療するにあたり、経済的負担を考慮することも大切な要素です。当院では、予算に応じて「ここは保険で」「ここは部分的な詰め物で」とプランニングし、最小限に抑えた費用をご提示いたします。
Q審美治療に保険は適用されますか?
A 歯科診療は保険治療と自費治療に分けられますが、審美治療は、使用する材質によって自費治療となります。もちろん、保険が適用されるレジンや金属より、保険外ではあってもセラミックの方が美しく耐久性があります。
Q銀歯を目立たなくする方法はありますか?
A銀歯の詰め物を一度外し、白く透明感の高いセラミック製の素材に詰め替えることにより、自然な色合いになります。
Q歯のクリーニング(PMTC)だけで歯を白くすることはできますか? 
A 歯の表面の着色の場合は、クリーニング(PMTC)だけできれいになります。しかし、歯の内部的変色や本来の歯の色以上に白くしたい場合は、ホワイトニングやセラミックなどの方法をお勧めします。
Qホワイトニングはどれくらいで治療が終わりますか?
A 患者様によりますが、当院で提供しているオフィスホワイトニングなら3~4回ほどで効果を感じる方が多いようです。ただし、個人差が大きいのも事実です。お急ぎであれば、歯の状態に応じた、できるだけ早い方法をご提案させていただきます。ご相談ください。
Qホワイトニングをしても白くならないことはありますか?
A 詰め物や差し歯などの人工の歯、グレーに変色している歯は、ホワイトニングをしても白くなりません。このような歯を白くすることをご希望であれば、セラミックなどの審美治療をお勧めしています。
また、変色の度合いが強い場合、歯に茶色の縞模様が存在している場合は、なかなか白くなりません。とはいえ、ホワイトニング方法の調節で、目立たなく改善でき、患者様にもご満足いただく結果を得ています。あきらめず一度ご相談ください。

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